早くも季節来遊魚

【ポイント】ヨコバマ

【透明度】15ｍ前後

【水温】16～18℃

風も落ち着いて潜れる海況が続いていますが、次から次へとやってくる低気圧&前線の影響で嫌なウネリが残り続けています😅

毎年3月後半から4月前半辺りの季節の変わり目に、この様な気圧配置になる事が多いのですが、今年は暖冬という事もあって全体的な季節感も1ヶ月くらい早く動いている様な気がしますね。

今年は水温も最低温度が16℃と温かいです。

そのせいもあり、低水温にも強い南方系季節来遊魚の姿もチラホラと見かけるようになりました。

20ｍ前後のエリアではセナキルリスズメダイが数個体！

アマミスズメダイの幼魚も出てきました～！

ちなみに成魚は何匹か越冬していますよ😊

数年前は居ればトップアイドルだったアカシマシラヒゲエビですが、今では冬でも居るのが当たり前の種になってしまいました（笑）

水温も関係があると思いますが、生物自体の耐性も強くなってきているんでしょうね。

水中で先輩ガイドさんに教えて頂いた新顔のオオモンカエル！

先週の大荒れでカエル系が全滅になってしまったので、嬉しい存在ですね😊

テトラの群れは外側も内側も安定の大盛り具合😁

明日からの週末の風予報は問題なく潜れる予報となっていますが、あとはウネリが無くなるかどうかですね😅

【お知らせ】

●潜水時間のお知らせ

　9月15日より5月16日までは、最終エキジットが冬季の15：00となります。

　お間違いないようにご注意ください